疾病予防事業
人間ドック
- 35歳以上で、受診当日に被保険者資格のある方が対象になります。
- 75歳以上の方(後期高齢者に該当される方)は除きます。
- 健康診断と人間ドックの助成は併用できません。
- 健康保険組合と個別契約を結んだ実施機関のみが対象となります。
- 健康保険組合で負担する金額は25,000円で、年度内1回限りです。
生活習慣病健診
- 被保険者すべてを対象に実施します。
- 健診項目は、組合独自で決めたものを実施しています。特定健診にも対応しています。
- 負担金は、35歳未満の方が1,000円、35歳以上の方が4,000円となり、事業主が負担します。
- 精密検査(二次検査)は、糖負荷検査と眼底検査(医師が必要と認める方)で全額組合負担(指定病院に限る)となります。他の精密検査は保険診療となります。
がん検診の受診奨励
市町の指定する方法で申込みをし、対象の医療機関等で受診した検診費用の一部を助成します。
- 受診対象者と助成金限度額
名称 対象者 対象年齢 助成金限度額 被保険者 被扶養者 大腸がん × ○ 35歳以上 2,000円 胃がん × ○ 35歳以上 2,000円 肺がん × ○ 35歳以上 2,000円 乳がん ○ ○ 30歳以上 3,000円 子宮がん ○ ○ 20歳以上 2,000円 - 請求方法
がん検診助成金請求書に領収書の原本を添付し、事業主経由で組合へ提出します。
がん検診助成金請求書
がん検診助成金請求書 - 添付書類
(1) 領収書の原本(検診名ごとに金額が分かるもの)
(2) がん検診の結果表のコピー
- ※提供いただいたがん検診の結果表については、実施後の受診勧奨等の事後フォロー並びに統計分析資料作成を目的として、必要最小限の範囲内で利用させていただきますとともに、厳格かつ適正に管理いたします。
- 保険診療による一部負担金は対象となりません。
保健師事業所訪問
健康相談として、健診の事後指導と特定保健指導(40歳以上の対象者)を中心に実施します。また、事業所の研修など集団指導も実施しています。
健康管理体制の充実
随時、健康管理委員会の開催により事業主、担当者の意識高揚を図ります。