診療報酬明細書の開示
被保険者のみなさまへのサービス充実の一環として、診療報酬明細書・調剤報酬明細書の開示を行っています。
また手続き等に当たって、開示を依頼される方本人であることを確認するため必要書類の提示を求めていますが、これはあくまでも個人のプライバシーを保護する観点から欠くことのできないものですので、ご理解をお願いします。
くわしくは、健康保険組合もしくは所属する事業所にお問い合わせください。
開示依頼ができる方
（1）被保険者 ・被保険者本人（であった方を含む）
- 被保険者本人が未成年者または成年被後見人の場合における法定代理人 ・被保険者本人から開示の依頼について委任を受けた弁護士
- 被保険者本人が死亡している場合は、その父母、配偶者または子
（2）被扶養者 ・被扶養者本人
- 被扶養者本人が未成年者または成年被後見人の場合における法定代理人
- 被扶養者本人から開示の依頼について委任を受けた弁護士
- 被扶養者本人が死亡している場合は、その父母、配偶者または子
開示の依頼にあたって必要な書類等
所属する事業所へ、必ず開示の依頼のできる方本人が直接、次の書類等をご持参のうえ手続きをしてください。
- 『診療報酬明細書等の開示依頼書』（保険医療機関ごとに必要です）
- 開示を依頼する方の本人確認ができる書類（所属する事業所にお問い合わせください）
開示する診療報酬明細書等の期間
過去5年間の診療分より
- （注）診療報酬明細書等の開示に当たっては、当該保険医療機関等に診療上支障が生じないことを確認する必要があります。したがって、当該保険医療機関等から開示の同意が得られなかった場合は開示できませんのでご理解をお願いします。